スバルの人気クロスオーバーSUVのフォレスターのモデルチェンジ情報をこの記事ではピックアップしてお伝えします。
特にフルモデルチェンジが迫る次期フォレスターについて予想できる内容をお届けします。
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次期フォレスターのフルモデルチェンジ最新情報&予想
6代目となる次期フォレスターの最新情報&予想出来る内容は次の通りです。
ストロングハイブリッドの次世代e-BOXER(THS)
スバルは2020年中盤近くにストロングハイブリッドとなるトヨタのTHSを活用した次世代e-BOXERを投入することを発表しています。
次期フォレスターにはこの次世代e-BOXERの搭載が有力。
3眼カメラのアイサイト
2022年に米国で年次改良したアウトバックには、ステレオカメラに広角単眼カメラを追加した3眼カメラタイプのアイサイトが搭載されました。
さらには2023年に日本発売のクロストレック(新型XV)にもその3眼タイプのアイサイト搭載がされます。
このことことから、3眼タイプの最新版アイサイトが次期フォレスターにも搭載される可能性は高いでしょう。
また、スバルは2025年以降にAI技術搭載のアイサイトを投入する見通しであり、発売時期によっては次期フォレスターにはこのようなさらに新しいアイサイト搭載も期待したい所。
アイサイトX搭載
2代目レヴォーグに初搭載されたアイサイトXが、フルモデルチェンジを機に次期フォレスターにも搭載されると予想。
ちなみに2024年頃には、ハンズオフの対応速度が向上したアイサイトX2(仮)がレヴォーグに搭載される可能性が高い状況です。
レヴォーグにアイサイトX2(仮)が搭載されることで、アイサイトXはフォレスタ―やインプレッサ等にも展開されると予想しています。
11.6型大型縦型センターディスプレイ
11.6型大型縦型ディスプレイはクロストレック(新型XV)にも搭載されたことから、次期フォレスターにも搭載される可能性が高いと予想。
クロストレックに採用された360度ビュー見渡せるデジタルマルチビューモニターも搭載されることになるでしょう。
ハンズフリーオープンパワーリアゲート
現行フォレスターには、ボタン一つで開閉できるパワーリヤゲートが採用されていますが、新型レヴォーグに採用された「ハンズフリーオープンパワーリアゲート」が次期フォレスターにも活用されると予想。
ハンズフリーオープンパワーリアゲートは、リアのスバルのエンブレムに手や肘をかざすだけでリアゲートが自動でオープンするシステムです。
次期フォレスターのフルモデルチェンジ発表は2024年~2025年と予想
フォレスターSTIスポーツが2022年発売のE型で追加された為、少なくとも現行モデルは2年以上は販売すると推測できます。
その為、次期モデルは早くても2024年と予想できます。
2024年発売となれば、2023年の東京モーターショー等でコンセプトモデルが発表される可能性も考えられます。
また、現行フォレスターは先代から約6年でフルモデルチェンジしています。
現行フォレスターが2018年に発売されたことを考えると、そこから6年後は2024年になります。
それらを踏まえると次期フォレスターの発売時期は2024年~2025年と予想。
次期フォレスターの最新情報が入れば追ってお伝えします。
新型フォレスター 2022年のE型の年次改良情報
E型フォレスターの注目はSTIスポーツモデル
2022年8月25日に年次改良したE型フォレスターの注目ポイントは、STIスポーツモデルがラインナップされたことです。
スバルは、「東京オートサロン 2019」にてフォレスターのSTIコンセプトモデルを公開していましたが3年の時を経て実用化されたと言えます。
フォレスターSTI Sportの仕様としては、
- STIチューニング 日立Astemo製SFRDフロントダンパー&STIチューニング リヤダンパー
- ブラックカラードドアミラー
- ナッパレザーシート(ブラック/ボルドーアクセント、レッドステッチ)
- 本革巻ステアリングホイール(レッドステッチ、ブラックラスト加飾付、高触感革)
- ブラックラスト加飾付本革巻セレクトレバー
- ピアノブラック調シフトパネル(ブラックラスト加飾)
- シャークフィンアンテナ(ブラック塗装)
- ボルドー表皮巻インパネ加飾パネル(レッドステッチ)
- STI Sport専用メーター
- ブラックルーフ&ピラートリム
- ブラック塗装加飾付フロントフォグランプカバー
- ブラック塗装加飾付バンパーガード(フロント、リヤ)
- ブラック塗装加飾付サイドクラッディング
- リヤガーニッシュ(ブラック塗装)
- FORESTER&シンメトリカルAWDリヤオーナメント(ラスターブラック)
- 18インチアルミホイール(スーパーブラックハイラスター塗装)
- ルーフスポイラー(ブラック塗装)
- STIオーナメント(フロント・リア)
といった内容になります。
ちなみにフォレスターSTIスポーツコンセプトのポイントは、
- 「Advance」をベースにe-BOXERの先進的な走りにSTIが更に磨きをかけたモデル
- brembo製フロントモノブロック対向6ポットキャリパーを装着
- アルミホイールを19インチ化
- ボディカラーに専用色「ファイターグレー」を採用
となっていました。
フォレスターSTI Sportの販売価格は3,630,000円(税込)となります。
新型フォレスターの2021年の年次改良の変更点は次の通りです。
新型フォレスターC型(2020年型)からD型(2021年型)への変更点
- フロントフェイスやアルミホイールデザイン変更
- 足回りの改良
- e-BOXER搭載車全グレードにアダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」を拡大展開
- 新世代アイサイト搭載
- 新ボディカラー「カスケードグリーン・シリカ」「オータムグリーン・メタリック」「ブリリアントブロンズ・メタリック」を設定
新型フォレスターのデザインはダサい?かっこいい?
新型フォレスターの外観は、マイナーチェンジ前に比べてマイルドになった印象を受けます。
これをカッコ良くなったととらえるかどうかは賛否両論ありそうだが。
新型フォレスター2021年型の価格
e-BOXERモデル
Touring:2,937,000円
X-BREAK:3,080,000円
Advance:3,179,000円
1.8リッター直噴ターボ“DIT”モデル
SPORT:3,330,000円
新型フォレスター 年次改良の最新情報!2020年のC型変更点
フォレスターC型に1.8Lターボ(CB18)搭載
2020年の年次改良で発売されるC型フォレスターでは、新型レヴォーグに搭載された1.8リッターターボエンジン(CB18エンジン)が採用されることになりました。
この新型1.8Lエンジン搭載モデルは、「SPORTグレード」として新設定され、専用開発のダンパーとコイルスプリングを採用する等の専用仕様となっています。
フォレスターC型で2.5LNAエンジンモデル廃止
ターボモデル追加と反対に、2.5LNAガソリンモデルが廃止。
フォレスターC型は2020年10月22日登場
フォレスターC型は2020年10月22日の発売。
新型フォレスターの最新情報が入れば追ってお伝えします。
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