日産の次期フーガの動向を気になりませんか?
フーガは今後新型(後継)モデルは発売となるのか、それともこのまま廃止のままになるのか注目を集める状況。
そこで、次期フーガのフルモデルチェンジに関する最新情報と予想に関する情報をお伝えします。
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次期フーガ フルモデルチェンジする外観コンセプトは「Q Inspiration Concept」の可能性
インフィニティはすでに次世代セダンを想定したコンセプトカー「Q Inspiration Concept」を2018年北米自動車ショーで公開しています。
その外観デザインがこちら。
未来感あふれるクーペルックな美しいエクステリアとなっていますが、インフィニティQ70(日本名フーガ)後継をイメージさせる存在。
このインフィニティQ Inspiration Conceptこそが次期フーガのコンセプトカーではないかと当サイトでは予想しています。
次期フーガ フルモデルチェンジ後もエレガントな内装継続にも期待できる!?
現行型フーガは、本木目を使用する等、高級感のある内装デザインが評判でした。
先程のQ Inspiration Conceptのインテリアデザインがこちらになりますが、これを見限り、次期フーガの内装にもかなりの高級感を期待できます。
次期フーガはe-POWERとターボエンジンを組み合わせたモデルになる可能性
日産は、2020年5月に開催した事業構造改革計画の記者会見にて、2023年度末までに新たなe-Powerモデル4車種を追加することを発表しました。
その4車種の内2車種は、キックスと新型エクストレイルですが、残りの2車種の内一台がフーガになる可能性が有力視されていた時期もありました。
実は、先程のQ Inspiration Conceptは、「VCターボ」採用を示唆しています。
さらにインフィニティの今後の新型車のe-POWERモデルには1.5リットルのVCターボエンジンを活用される見通しであることを踏まえると、次期フーガにe-POWERが採用される可能性は高いのではないでしょうか。
さらに当サイトでは、次期スカイラインがEV、次期フーガがe-POWERというように差別化されると予想しています。
【追記】フーガ、シーマ生産終了!日産セダン廃止の可能性も?
日本経済新聞は2021年6月12日に、日産がスカイライン等のセダンの新型車開発を中止し、日本国内ではフーガ等の日産が提供しているセダンを撤退する可能性がある旨を報道。
この後日、日産の副社長がそのような意思決定をした事実はなくスカイラインをあきらめていないとコメントしたものの、セダンの国内撤退に関しては明確な発言がなかったことから国内での日産のセダン廃止の可能性は否定できない状況に。
そんな中、2022年夏にフーガとシーマ、スカイラインハイブリッドの生産終了が決定となります。
このことから、フーガ廃止が濃厚となりつつあります。
次期フーガe-POWERの発売時期は2022~2023年が有力だった
先程もお伝えしたように、日産は2023年度末までに新たなe-Powerモデル4車種を追加と発表していました。
なのでフーガが廃止されず、次期モデルにe-POWERが採用されていた場合は、2023年度末までには日本で発売されることが有力でした。
しかしながら、
- 2021年6月12日の日本経済新聞によるフーガ開発中止報道
- 2022年夏に現行フーガとシーマ、スカイラインハイブリッドの生産終了決定
- スカイラインのガソリンモデルのみ存続
- 2023年度末までに次期フーガはデビューなし
これらの動向から見て、今後フーガはモデルチェンジせずスカイラインへ実質統合となる可能性が考えられます。
新型フーガに関する最新情報が入れば、本記事にて追記します。
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