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新型インプレッサの年次改良・マイナーチェンジ予想!2025年以降のアイサイトXやストロングハイブリッドの有無

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スバルの新型インプレッサの年次改良やマイナーチェンジに関する予想情報を本記事にてご紹介します。

2023年にデビューの新型インプレッサでは、セダン廃止や新世代アイサイトなど、様々な部分に注目を集めました。

そんな新型インプレッサの詳しい情報と現時点で有力な内容を見ていきましょう。

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新型インプレッサの年次改良・マイナーチェンジ予想

新型インプレッサが今後の年次改良やマイナーチェンジで予想できる変更点は次のとおりです。

トヨタ製ストロングハイブリッド採用の次世代e-POWER搭載と予想

現在インプレッサにはガソリンモデルとマイルドハイブリッドのe-BOXERを搭載したモデルがラインナップされています。

インプレッサの実質兄弟分とも言えるクロストレックは2024年〜2025年にトヨタのストロングハイブリッドシステムを活用した次世代e-BOXERを搭載したモデルを発売する見通しであり、いずれインプレッサもクロストレック同様に次世代e-BOXERを搭載したモデルをラインナップすると予想。

クロストレックの最新情報はこちら

アイサイトXの搭載を予想

インプレッサの実質兄弟分とも言えるクロストレックは2024年〜2025年に発売する見通しの次世代e-BOXER搭載モデルにアイサイトXを搭載することが有力視される状況。

新型インプレッサにも次世代e-BOXER搭載モデルがラインナップされれば、クロストレック同様にアイサイトXが搭載されると予想します。

新型インプレッサのフルモデルチェンジに関する最新情報が入れば追ってお伝えします。

スバルのモデルチェンジ最新情報!新車情報の予定・予想スケジュールスバル車のモデルチェンジに関する新車情報(新型車情報)の最新情報をこのページでは詳しくご紹介します。 スバル 2023年以降の新車発売...
インプレッサのフルモデルチェンジ時の情報

次期インプレッサ 2022年11月に世界初公開

次期インプレッサの外観デザインは正統進化

2022年11月17日(米国現地時間)、フルモデルチェンジした新型インプレッサがワールドプレミアされました。

そこで明らかになった新型インプレッサの外観デザインが明らかになりました。

クロストレックに近いスタイルとなっていることが伺えます。

フルモデルチェンジでインプレッサG4は廃止

新型インプレッサではハッチバックのスポーツモデルのみのラインナップとなり、セダンモデルは廃止となりました。

次期インプレッサ フルモデルチェンジの変更点

新型インプレッサがフルモデルチェンジでどのような変化を遂げるのか。

現時点で分かっている変更点は以下の通りです。

フルインナーフレームを活用したSGP採用

新型インプレッサでは、フルインナーフレームを活用した改良型SGPを採用。

現行インプレッサは第一弾SGPモデルとして登場しましたが、その後、新型レヴォーグ、新型レガシィアウトバックではフルインナーフレーム採用の進化したSGPが活用されています。

インプレッサにも満を持してモデルチェンジを機にフルインナーフレーム構造の新世代SGPが採用となります。

3眼カメラのアイサイト搭載

新型インプレッサには、ステレオカメラに広角単眼カメラを追加した3眼カメラのタイプの最新版アイサイトを搭載。

新世代アイサイトは、視野角を従来型の約2倍に拡大して、画像認識ソフトや制御ソフトの改良によって、より広く遠い範囲まで認識するという特徴があります。

ちなみにこの3眼カメラタイプのアイサイトは2023年に日本発売のクロストレック(次期XV)に初搭載されます。

そして、新型インプレッサにも同様に3眼カメラタイプの最新版アイサイトが採用されることになります。

パワートレインは2.0L DOHC 直噴+モーター(e-BOXER)

新型インプレッサのパワートレインには、2.0L DOHC 直噴+モーター(e-BOXER)が採用されます。

米国仕様の新型インプレッサのパワートレインには

  • 2.0L水平対向4気筒エンジン
  • 2.5L水平対向4気筒エンジン(RSグレード)

が搭載されていますが、日本仕様では1モータータイプのe-BOXERを採用したハイブリッド仕様がラインナップという形になります。

アイサイトXの搭載はマイナーチェンジ後か?

新型レヴォーグから搭載された渋滞時のハンズフリーなど魅力的な運転支援機能が採用されたアイサイトX。

新型インプレッサは、クロストレック同様、このアイサイトX搭載は見送られています。

ちなみに2024年頃には、より進化したアイサイトX2(仮)がレヴォーグに搭載される可能性が高い状況。

レヴォーグのマイナーチェンジ、年次改良情報

このことから、レヴォーグのマイナーチェンジ後に次期インプレッサにはアイサイトXを搭載するのではと当サイトでは予想しています。

次期インプレッサは兄弟分の新世代XVの派生モデルに!?

これまでインプレッサの派生モデルとしてSUVのXVが発売されていましたが、次期モデルではインプレッサがXVの派生モデルという立場が逆転するような流れとなっています。

実際に次期XVは、インプレッサよりも早く世代交代を行い、クロストレックの名称で2023年に日本発売されることが発表されています。

クロストレックの最新情報

新型インプレッサの日本発売時期は2023年4月20日

日本仕様の新型インプレッサの発売時期は4月20日です。

現行型インプレッサの情報

現行型新型インプレッサG4・スポーツのフルモデルチェンジ時の情報

まずはフルモデルチェンジした日本仕様の新型インプレッサG4・スポーツの画像を紹介します。

新型インプレッサ 日本仕様 新型インプレッサ フロント

そして日本仕様の新型インプレッサのボディサイズは、

新型インプレッサスポーツのボディサイズ

  • 全長(4,460mm)
  • 全幅(1,775 mm)
  • 全高(1,480 mm)

新型インプレッサG4のボディサイズ

  • 全長(4,625mm)
  • 全幅(1,775 mm)
  • 全高(1,455 mm)

となっており、4代目のインプレッサよりも若干のサイズアップが図られています。

※4代目インプレッサのボディサイズは以下の通りです。

インプレッサスポーツ(4代目)のボディサイズ

  • 全長(4,415mm)
  • 全幅(1,740 mm)
  • 全高(1,465 mm)

インプレッサG4(4代目)のボディサイズ

  • 全長(4,580mm)
  • 全幅(1,740 mm)
  • 全高(1,465 mm)

また、車のサブネームがセダンがG4、ハッチバックがSPORT(スポーツ)というのは、4代目同様、新型の5代目でも無事に引き継がれる事になりました。

そして、つい気になったのは、北米で発表されたものと少しデザインが異なるということです。

スバル新型インプレッサG4の外観(エクステリア)デザインについて

新型インプレッサG4の外観デザインについて。

これが北米で発表された新型インプレッサセダンの画像です。

スバル新型インプレッサの外観(エクステリア)【出典:http://www.subaru.com/vehicles/impreza/gallery.html】

そして日本仕様のインプレッサG4がこちら

スバル新型インプレッサG4の外観(エクステリア)日本仕様と北米仕様で異なるのは、

  • フロントグリル周りがシルバーのメッキになってい
  • スバルのエンブレムの横にもメッキバーがある
  • フォグランプのデザイン

といった所です

どちらかというとこのデザインは、4代目インプレッサの前期モデルに似ているように思います。

先代インプレッサG4前期型の外観(エクステリア)4代目インプレッサの前期モデルの画像

ちなみに4代目インプレッサG4の後期型の画像はこちら。

先代インプレッサG4後期型の外観(エクステリア)

こう見比べてみると、新型インプレッサは先代のデザインを上手く継承しているように思います。

実は、新型インプレッサが初公開される前は、レヴォーグやレガシィのようなフロントグリルが採用されて、マツダのようにスバル全体で共通のデザインになると予想していました。

スバル レヴォーグレヴォーグ
スバル レガシィB4レガシィ

おそらく、マツダのようにデザインを統一しなかったのは、あくまでも上の車格の車との明確な差別化を図るためと私は思っています

スバル新型インプレッサスポーツの外観(エクステリア)デザインについて

そしてハッチバックの新型インプレッサスポーツのデザインについてですが、実は北米モデルでは、ノーマルとリミテッドの2モデルが用意されています。

まずは、その画像です。

◯インプレッサハッチバック 北米ノーマルモデル

スバル新型インプレッサハッチバックの外観(エクステリア)

◯インプレッサハッチバック 北米リミテッドモデル

スバル新型インプレッサハッチバックの外観(エクステリア)

これを見比べると、上級グレードのリミテッドには、

  • ウインドウの下部分にメッキモールがある
  • フロントグリルがメッキで覆われているうえ、メッキバーもある
  • フォグランプには4代目後期モデル同様、キバのようなものがある
  • ルーフレールがある

といった特徴です。

それに対して日本仕様では、現時点ではリミテッドモデルがありません。

◯日本仕様のインプレッサハッチバックタイプ

スバル新型インプレッサスポーツの外観(エクステリア)

また、その日本仕様の画像をみると、北米のノーマルモデルとリミテッドモデルの間をとったようなデザインになっていることが分かります。

スバル新型インプレッサは内装(インテリア)デザインがカッコいい!

新型インプレッサは、外観デザインだけでなく、内装のデザインはもっとすごいことになっています。

まずは、新型インプレッサの内装の画像をご覧ください。

スバル新型インプレッサの内装(インテリア)

スバル新型インプレッサの内装(インテリア)

これ、めちゃくちゃ質感高くなったと思いませんか?

ちなみに4代目インプレッサのインテリア画像がこちらです。

◯4代目インプレッサ前期型のインテリア

先代インプレッサ前期型の内装(インテリア)

◯4代目インプレッサ後期型のインテリア

先代インプレッサ後期型の内装(インテリア)

ちなみに、スバルのフラグシップである現行型レガシィのインテリアがこちらです。

◯現行型レガシィのインテリア

スバル レガシィの内装(インテリア)

こうやって見比べてみると、レガシィ以上に質感が高い内装になったんじゃないか!と思えてなりません。

「スバルは、内装がな・・・」と言われることは少なくありませんでしたが、新型インプレッサからその概念が大きく覆ることになりそうです。

インプレッサでこの質感になれば、モデルチェンジ後のレヴォーグやレガシィの内装は一体どうなるんだと今から楽しみでなりません笑

新型インプレッサの安全装備はアイサイトはver3のまま。けど歩行者保護エアバッグ がつくよ

アイサイト

そして新型インプレッサのアイサイトは、4代目と同じくアイサイトver3のままです。

けど、一つ朗報があります。

それは、

電動パーキングブレーキが採用された

ということです。

・新型インプレッサに採用された電動パーキングブレーキ

これがつくことでどうなるかというと、アイサイトの全車速付きクルーズコントロールを使用して、前車が完全停止した時に、これまではブレーキを踏む必要がありましたが、電動パーキングブレーキが付くことで、ブレーキを踏む必要がなくなるのです。

わざわざオートクルーズコントロールを使って、停止するたびにブレーキを踏むという煩わしいことをしなくてよくなるので、これは結構ありがたいことです。

あと、アイサイトver3は、新型インプレッサの全ての車種に標準装備されます。

あと、歩行者保護エアバッグも標準装備されることになります。

スバル新型インプレッサのオプションの内容

新型インプレッサで現在分かっているメーカー装着オプションの内容については、以下の通りになります。

・スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム) 

・ハイビームアシスト 

・ステアリング連動ヘッドランプ(一部グレードには標準装備される)

スバル新型インプレッサのパワートレイン情報!エンジンは2.0Lと1.6Lモデル。ハイブリッドは?

日本仕様の新型インプレッサに採用されるエンジンは、FB20・水平対向 4 気筒[BOXER]の2.0ℓ DOHC 16 バルブ デュアル AVCS 直噴 となります。

これまで、1.6ℓターボモデルが出るのでは?と噂されていましたが、結果としては出ません。

まあ、それを出してしまうと完全にレヴォーグと被ってしまいますしね・・・

ちなみに、2015年7月に発売されたインプレッサスポーツハイブリッドはどうなるの?ということですが、2016年7月24日をもって、注文受付が終了となりました。

◯インプレッサSPORT HYBRID

インプレッサハイブリッド

つまり、インプレッサのハイブリッドモデルは、わずか一年で姿を消すこととなりました。

これはかなりレアな存在となりそうですね。

今後、新型インプレッサでも再度、ハイブリッドモデルが出るのかどうかに注目です。

スバル新型インプレッサに未来志向の新世代プラットフォームSGP

sgp

5代目インプレッサは、スバルの新世代プラットフォームSGPを初採用したモデルとなりました。

おまけ

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