レクサスの新型SUVとして今後デビューが有力視されるレクサスLQの最新情報をお伝えします。
LEXUS LQの存在は2018年から話題となり、いずれクロスオーバーSUVのフラグシップモデルとなる可能性が噂される状況です。
コンセプトと見られる「LF-1 limitless」の内容を含めて、レクサスの新型高級SUVの情報を見ていきましょう。
レクサスの新型SUVコンセプト「LF-1 limitless」
レクサスの新型SUVコンセプトとして「LF-1 limitless」がデトロイトモーターショー2018にて世界初公開されました。
- LEXUSの次世代デザインを提示し、自動運転をはじめとする先進技術の可能性も示されている
- 将来的な電動車の普及を見据えて、EV等の幅広いパワートレーンを搭載
- レクサスの新しいラグジュアリーの方向性を提案したフラッグシップ クロスオーバーSUVとして公開
レクサス新型SUVの名称はレクサスLQか?商標登録が話題に
レクサスLQの商標登録が、2018年5月7日に米国USPTO(特許商標庁)にて登録されていることが判明して話題となりました。
- レクサスのフラグシップ車種の名称の先頭にはLがつく
- 先程の「LF-1 limitless」がフラグシップクロスオーバーとして公開されていたことから、レクサスLQが市販モデルの可能性が予想できる
レクサスLQ デザイン情報
外観(エクステリア)デザイン
レクサスLQのコンセプトカーと見られる「LF-1 limitless」の外観の特徴は以下の通りです。
- クロスオーバーながらも重心を低く感じさせるボディで長いノーズと後方に構えたキャビンを採用して走りを予感させる力強いプロポーションを実現
- 造形としては鍛え抜かれた日本刀にインスピレーションを受けたような流れるような動きを表現
- ワイド感のあるスピンドルグリル
- ヘッドライトには一体化された立体的な造形を採用
- 横一直線につながったリアコンビランプデザイン
- 大きなガラスルーフの開放感を引き立てる左右に分かれたリヤスポイラー
LF-1 limitlessボディサイズ
- 全長:5014mm
- 全幅:1986mm
- 全高:1605mm
- ホイールベース:2974mm
内装(インテリア)デザイン
レクサスLQのコンセプトカーと見られる「LF-1 limitless」の内装の特徴は以下の通りです。
- 前席に操作するためのモーションコントローラーを採用してドライバーのジェスチャーを検知
- ディスプレイ表示が直感的に操作を行える等最先端のインターフェイス採用
- パーキングやリバースなどを含めたシフト操作をステアリング上に集約
- 運転に集中しやすいコクピット&シンプルな空間実現のためにスイッチが少なくなっている
- マルチオペレーションパネルにて快適機能やリヤシートエンターテインメントシステムを一括操作できる
- 後席に開放的なレッグスペースを採用してフラッグシップのクロスオーバーSUVにふさわしいくつろぎの空間を提供
動画
パワートレインにEVやPHV、燃料電池(FCV)を想定
これまでのガソリンエンジン搭載やハイブリッドだけでなく、パワートレインには、プラグインハイブリッド(PHV)、電気(EV)、燃料電池(FCV)が搭載されることも想定されています。
それゆえレクサスLQは多種のバリエーションが設定される可能性が予想できます。
先進機能 自動運転技術を提案
「LF-1 limitless」には、レクサスの自動運転技術が提案されています。
- ショーファーモード(目的地までの運転操作を車両側が担う)
- 4Dナビゲーションシステムを搭載(ホテル予約やレストランの案内等を可能にするためにナビゲーションに時間の概念を導入)
- 情報は、ナビディスプレイやリヤシートエンターテインメントシステムだけでなく、乗車している人のスマホやタブレットにも表示可能
レクサスLQはレクサスLXと異なるポルシェ カイエン対抗の最上級SUVとしてデビューか
レクサスLQは、クロカン系のレクサスLXとは異なる「クロスオーバー」というジャンルでのレクサスの最上級SUVになると思われます。
ライバルとして想定されるのはポルシェのカイエンです。
その場合、電動化モデルだけでなく、一部で噂される新型V8エンジン搭載の可能性も考えられます。
レクサスLQをレクサスのクロスオーバーSUVとなるレクサスUX,NX,RXの上に新たに設定して発売することで、さらなる話題を生むことになるでしょう。
レクサスLQの最新情報が入れば、本記事にて新たに更新します。
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