レクサス

新型レクサスLSのモデルチェンジ情報!マイナーチェンジを2020年11月19日に

レクサスのフラグシップセダンとなるレクサスLSのモデルチェンジに関する最新情報を本記事では紹介します。

レクサスと言えば、国産メーカーの中でも代表的な高級ブランドです。

そのレクサスのトップモデルであるレクサスLSのモデルチェンジ最新情報を見ていきましょう。

新型レクサスLS最新情報!マイナーチェンジ実施

2020年にビッグマイナーチェンジ実施

レクサスLSは、2020年11月19日にマイナーチェンジ。

変更点としては次の通り。

デザイン変更

外観は、

  • フロントバンパーコーナー部に縦基調のキャラクターラインを配置
  • 新意匠の小型3眼ランプユニットとL字を際立たせたクリアランスランプの下に、ブレードスキャンAHSを搭載
  • リヤコンビネーションランプ内のメッキモールをピアノブラック

といった変更を実施。

また、新ボディカラーの「銀影ラスター」を採用

内装に関しては、新形状の12.3インチタッチワイドディスプレイを搭載。

また、オーナメントに西陣&箔を新規設定されています。

先進装備を充実化

高度駐車支援技術アドバンスドパーク(Advanced Park)、ブレードスキャンAHS、デジタルインナーミラーに高解像度でより大きなディスプレイを採用といった先進装備の充実化が図られました。

Lexus Safety System+Aに関しても、新型レクサスISに採用されたプリクラッシュセーフティの交差点での検知対応化といった機能向上も。

注目のハンズフリー可能な技術Lexus Teammate Advanced Drive

今回のマイナーチェンジで大きく注目されていたのが、高度運転支援技術「Lexus Teammate」のAdvanced Drive。

これは、自動車専用道路にてハンズフリー走行等を可能とする運転支援システム。

ただ、このシステム搭載モデルは2020年11月の発売時には用意されない見通しです。

レクサスのモデルチェンジ最新情報!新車情報の予定スケジュール&予想情報レクサスのモデルチェンジに関する新車情報の最新情報をこのページでは詳しく紹介します。 レクサスの2020年新車発売スケジュール(予想含...
現行レクサスLSこれまでの改良内容

新型レクサスLS最新情報!2018年一部改良

新型レクサスLS

2018年8月30日に新型レクサスLSの一部改良が実施されました。

変更点は以下の通りです。

乗り心地&静粛性向上

減衰力可変幅の拡大や摩擦低減のために、AWDにおいてショックアブソーバーに伸圧独立オリフィスが採用されました。

また、マルチステージハイブリッドシステムのエンジンサウンドや変速制御のチューニング、制振材の追加も行われています。

これによって、乗り心地と静粛性の向上が図られました。

予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を進化

従来のLexus Safety System +の機能を進化させ、標準仕様に採用されました。

進化した内容は、次の通りです。

  • 単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」
  • 自動車専用道路等においてレーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する「レーダークルーズコントロール」と「レーントレーシングアシスト(LTA*2*3
  • カメラで主要な道路標識を読み取り、メーターとヘッドアップディスプレイ内に表示する「ロードサインアシスト(RSA*4)」
  • 先行車の発進をメーターとヘッドアップディスプレイ内での表示とブザーで知らせる「先行車発進告知機能(TMN*5)」

以上が2018年の改良内容となります。

現行レクサスLSのフルモデルチェンジ時の情報

新型レクサスLSの最新情報!2017年に11年ぶりのフルモデルチェンジへ

約11年ぶりのフルモデルチェンジとなるレクサスLS。

まずは、新型レクサスLSの刷新されたデザインから見ていきましょう。

フルモデルチェンジした新型レクサスLSの画像集!

まずはフルモデルチェンジした新型レクサスLSの画像を紹介します。

デトロイトモーターショー2017にて公開された新型レクサスLSの画像はこちらになります。

新型レクサスLSのエクステリア

[su_box title=”外観のポイント①” box_color=”#2857de”]フロントグリルには、ラグジュアリーなメッシュ状のデザインを採用。

三眼LEDを採用したヘッドライトとL字型のLEDポジションランプが絶妙に組み合わさったデザインは必見。[/su_box]


[su_box title=”外観のポイント②” box_color=”#2857de”]新型レクサスLSは、新規開発色「マンガンラスター」が採用されており、クーペシルエットが特徴的なデザインとなっています。[/su_box]

[su_box title=”外観のポイント③” box_color=”#2857de”]片側には、3枚ずつのサイド・ウィンドウを持たせた「6ライトキャビンデザイン」を採用。[/su_box]

[su_box title=”外観のポイント④” box_color=”#2857de”]さらに、ガラスの内側にはサイドピラーを統合した「フラッシュサーフェイスウインドウ」を採用。[/su_box]

[su_box title=”外観のポイント⑤” box_color=”#2857de”]リアコンビランプの端部分が、涙が出たような下に垂れ下がっているデザインがポイント。

北米仕様の新型カムリのスポーツグレードでも同様のデザインが採用されており、今後のレクサス・トヨタのトレンドデザインとなるかに注目。[/su_box]

これまでのレクサスLSよりも、欧州車に近いデザインになったと言えます。

[su_accordion] [su_spoiler title=”新型レクサスLSの他の画像を表示”]

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新型レクサスLSのボディーカラー

なお、新型レクサスLSのボディカラーについては、以下13色となります。

[su_spoiler title=”+新型レクサスLSのボディカラーを表示” style=”simple”]

  • ソニッククォーツ
  • ソニックシルバー
  • ソニックチタニウム
  • マンガンラスター
  • ブラック
  • グラファイトブラックガラスフレーク
  • レッドマイカクリスタルシャイン
  • ソニックアゲート
  • スリーくエクリュメタリック
  • アンバークリスタルシャイン
  • ディープブルーマイカ
  • ホワイトノーヴァガラスフレーク
  • ヒートブルーコントラストレイヤリング

[/su_spoiler]

新型レクサスLSのインテリア(内装)

フルモデルチェンジ後のレクサスLSのインテリアは次のとおりとなります。

[su_box title=”内装のポイント①” box_color=”#2857de”]快適な運転を可能とするために、運転席には、エアブラダ(空気袋)で背中から大腿部にかけて押圧するマッサージ機能を搭載。[/su_box]

[su_box title=”内装のポイント②” box_color=”#2857de”]また、骨盤、大腿部、背中から肩、脇にかけて最適なサポート位置がきめ細かく設定できるシートにもなっているので、ドライバーにとっては嬉しい配慮。[/su_box]

[su_box title=”内装のポイント③” box_color=”#2857de”]

前席に関しては、水平基調のインストルメントパネル・ドアトリムで広がり感ある構成が特徴。[/su_box]

下部には、厚みのあるソフトなコンソール・アームレストを採用して、心地よい安心感を創り出しています。

[su_box title=”内装のポイント④” box_color=”#2857de”]大型となる12.3インチのナビゲーション用ディスプレイを装備し、また、オプションでは世界最大となる24インチのカラー表示ヘッドアップ・ディスプレイを装備することも可能になっています。[/su_box]

[su_box title=”内装のポイント⑤” box_color=”#2857de”]

後部座席は、足元の広いスペース、オットマン付きパワーシートを採用し、極上のくつろぎ空間を提供。

さらには、ヒーターやマッサージ機能が設定可能なタッチパネルまで装備。

[/su_box]

新型レクサスLSのインテリアは、全体的に運転に集中できるコクピット、そして、ゆとりのある後席空間を融合したインテリアが目指されています。

新型レクサスLS(北米仕様)のボディサイズについて

新型レクサスLSの北米仕様のボディサイズ等については、デトロイトモーターショー2017では、

全長(mm) 5,235
全幅(mm) 1,900
全高(mm) 1,450
ホイールベース(mm) 3,125
タイヤ&ホイール 19または20インチ

と発表されました。

モデルチェンジ前のレクサスLSのロングボディタイプのボディサイズが、

全長(mm) 5,210
全幅(mm) 1,875
全高(mm) 1,475
ホイールベース(mm) 3,090

となっていたため、比較すると、新型レクサスLSのボディサイズは、旧型レクサスLSのロングボディタイプよりも、全長・全幅、全高の全てが25mm拡大しています。

新型レクサスLSのパワートレイン

まず、フルモデルチェンジ後の新型レクサスLSのパワートレインに関しては、現行型から大きく変更されることになります。

その内容は以下のものとなります。

現行のV8 NAエンジンから新開発されたダウンサイジングターボの3.5ℓV6エンジンへ変更

新型レクサスLSには、新開発V型6気筒3.5Lツインターボエンジン搭載が採用されることになりました。この新開発された3.5ℓV6ターボは、これまでの5ℓV8エンジンに匹敵するパワーとなります。

スペックは、

総排気量(cc) 最高出力(kW[PS]/r.p.m.) 最大トルク(N・m[kgf・m]/r.p.m.)
3,445 310[421]/5,200~6,000 600[61]/1,600~4,800

グレード名は、「LS500」となる予定です。

また、この新型V型6気筒3.5Lツインターボエンジンとトルクコンバーター式の10速オートマチックトランスミッションの「Direct-Shift 10AT」との組み合わせによって、優れた環境性能や快適性と切れ味の良い変速をより高次元で両立したパワートレーンになっています。

<Direct-Shift 10AT>

その他にも以下のグレードが出ると見られています。

そして、ハイブリッドモデルの新型レクサスLSは、2017年3月に開催されるジュネーブモーターショーにて発表されました

3.5ℓV6エンジン+ハイブリッドシステム「マルチステージハイブリッド」

現行の5ℓV8エンジン+ハイブリッドというシステムから、レクサスGS、ISで用いられている3.5ℓV6エンジン+ハイブリッドのシステムに変更されます。

さらにこの新型レクサスLSのハイブリッドシステムには、レクサスLC500hで採用された「マルチステージハイブリッド」が採用されることになります。

<マルチステージハイブリッドシステムの特長>
▽パワフルな駆動力と低燃費・静粛性を両立

マルチステージハイブリッドシステムでは、2つのモーターを使用したLEXUSのハイブリッドシステムに、有段ギアの自動変速機構を組み合わせることで、エンジンとモーター両方の出力制御が可能になった。

エンジンの高回転化と合わせて、低速域ではエンジン使用領域を高回転側に拡大し、低速から力強い駆動力を生み出しパワフルな走りを実現。

加えて、低速域から高速域まで、システム効率の高い動作点を選択し、EV走行領域も拡大することで、エモーショナルな走りと燃費性能に優れた快適なクルージング走行を両立した。
変速制御が、どの走行シーンにおいても、ドライバーの要求に応じたエンジン回転数の変化を生み出すと共に、応答性の良いモーターアシストを可能とし、アクセル操作に連動したダイレクトな加速フィーリングを実現。エンジン回転と加速感がマッチした、ダイナミックな走りを生み出す新しいハイブリッドシステムとした。

【出典:TOYOTAGlobalNewsroom

このハイブリッドモデルの燃費性能に関しては、18.6km/ℓに達する見通しです。

グレード名は、「LS500h」となり、2017年3月開催のジュネーブモーターショー2017にて初公開されました。

新型レクサスLS500h

動画はこちら。

[youtube]

[/youtube]

  • 最高出力220kW
  • 最大トルク350Nm

を発生する「2GR-FXSエンジン(V型6気筒の3.5リッター)」を搭載し、走行用モーターに自動変速機構を組み合わせたマルチステージハイブリッドシステムが採用されています。

システム全体での最高出力は、264kWを実現させています。

2.5ℓ直4ターボモデルをモデルライフ後期に追加か

発売直後にはラインナップされませんが、2.5ℓ直4ターボエンジンと10速ATを搭載したエントリーモデルとなるグレードが、後々マイナーチェンジにて発売される可能性が取りざたされています。

新型レクサスLSにFスポーツモデルを追加

フルモデルチェンジ後の新型レクサスLSには、「レクサスGS」や「レクサスRC」でラインナップされているFスポーツモデルが発売されることになります。

新型レクサスLS Fについては、ニューヨークオートショー2017にてLS500“F SPORT”が発表されました。

<LS500“F SPORT”>

“F SPORT”モデルは、LS500およびLS500hの両方に設定され、

  • スピンドルグリルを立て基調のメッシュ採用などの専用パーツ採用
  • 専用の20インチベンチレーテッドディスクブレーキや20インチランフラットタイヤ&ホイールを採用
  • VDIMに、VGRS、EPS、DRSを統合制御する「レクサスダイナミックハンドリングシステム(LDH)」にアクティブスタビライザーやAVSを協調制御させる

といったLS500 “F SPORT”ならではの作りとなっています。

また、ライバルとなるであろう、メルセデスAMG -S63等の存在を考えて、新開発されたV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載し、600馬力以上の最高出力を実現させる見通しです。

新型プラットフォーム「GA-Lプラットフォーム」を採用

フルモデルチェンジする新型レクサスLSには、TNGAコンセプトに基づいて開発された新世代のFRプラットフォームである新開発GA-Lプラットフォームが採用されます。

この新世代FRプラットフォームは、レクサスLCでも採用されており、トヨタの次期センチュリーでも採用されることになっています。

<レクサスLC500h>

レクサスLC500h

レクサスLCのニュースリリースでは、この新世代プラットフォームに関して、

新開発FRプラットフォームは、新開発の大径ランフラットタイヤを四隅に配置、そしてエンジンを車軸の後方に置き、人や重量物をより重心に近く、低い位置に下げ重量配分のバランスを調整するなど、慣性諸元をつくり込み、走りの理想形に近いフロントミッドシップのレイアウトを創造

と説明しており、同じくこの新世代プラットフォームが採用される新型レクサスLSの走りにも相当な期待がかかります。

また、エアサスペンション(エアサス)に関しては、初採用となる車に乗り込む時に車高を引き上げる機能が採用されています。

新型レクサスLSに「Lexus Safety System +A」を搭載

Lexus+Safety+System+

レクサスには、「Lexus Safety System +」という最新の予防安全パッケージが2014年に発表されました。

そして今回の新型レクサスLSでは、「Lexus Safety System +」をさらに進化させた「Lexus Safety System+A」が採用されることになりました。

すでに現行型レクサスLSには、歩行者を検知する高精度な自動ブレーキやレーダークルーズコントロール (全車速追従機能付)や、レーンキープアシスト(LKA)等、充実した安全・快適機能が備わっていますが、これraの機能が、「Lexus Safety System +A」に置き換わることとなります。

新型レクサスLSの先進運転支援システムはコレ!

新型レクサスLSの先進装備としてまず注目なのが、衝突回避を自動操舵によって回避支援するプリクラッシュセーフティーシステム

これは、自車が走行中に、前方に歩行者が飛び出してきた時、前方に装備されているカメラで衝突の危険性を検知し、まずは大型のHUD(ヘッドアップディスプレイ)にて警告表示。

そして、カメラとミリ波レーダーによる検知によって、衝突の危険が高い場合に自動ブレーキを作動し、さらにブレーキでは避けられないと判断した場合には、自動でステアリングを操舵して「操舵回避」する新システムです。

また、前側方レーダーによるプリクラッシュセーフティの検知範囲を拡大したことで、交差する車両が接近していることを大型HUDで注意喚起する機能を追加し、交差点での出会い頭事故回避も念頭に置いた内容にもなっています。

高度運転支援技術 Lexus CoDrive

そして特に新型レクサスLSの先進装備で注目したいのが、高度運転支援技術の「Lexus CoDrive」です。

これは、

ドライバーの運転意図と協調した操舵制御や、ウィンカー操作による車線変更を支援する新機能により、カーブの多い都市内の自動車専用道や渋滞時などでも、連続した運転支援を可能とする

 

と発表され、その詳細が注目されていました。

その後、「Lexus CoDrive」が、BMWの新型5シリーズの「レーンチェンジ・アシスタント」システムのようにウインカーを出すだけで自動的に車線変更をしてくれるレーンチェンジアシスト (LCA)や、車線の中央維持をして自動走行するレーントレーシングアシスト (LTA)が搭載されることが発表されました。

新型レクサスLSのコンセプトデザインに関して

次にフルモデルチェンジ後の新型レクサスLSのデザインに関してですが、新型レクサスLSのコンセプトと考えられものが東京モーターショー2015で公開されたコンセプトカーの「レクサスLF-FC」です。

このレクサスLF-FCは、将来のLEXUSフラッグシップを示唆するスタディモデルとして公開されました。

その画像がこちら。

レクサスLF-FC 2016-09-06_15h42_15 2016-09-06_15h42_06 2016-09-06_15h43_52 2016-09-06_15h44_08

まさにフラグシップにふさわしいラグジュアリーセダンというイメージにぴったりなデザインと言えます。

市販化されるデザインに関しては、フロントグリルが上から下へ行くに連れてメッシュ模様の網目模様となるなど、よりレクサスLCに近いデザインになると見られています。

レクサスLSの歴史について

レクサスLSの歴史を振り返る~懐かしきセルシオ時代~

日本のラグジュアリーカーを象徴するレクサスLS。

日本では、かつてはセルシオとして親しまれてきた存在でもあります。

そんな歴史あるレクサスLSについてこれまでの軌跡を詳しく見ていきましょう

初代レクサスLS(セルシオ) F10型【期間1989年 – 1994年】

出典:Wikipedia

今から30年近く前となる1989年に、アメリカにてトヨタの高級車ブランドとして「レクサス」が立ち上がりました。

その1989年のレクサスブランド立ち上げと共に最上級のフラグシップカーとして発売されたのがF10型となる初代レクサスLSになります。

<XF10型レクサスLS>

出典:Wikipedia

そして同じ1989年には、日本でセルシオ名で発売されました。

出典:Wikipedia

日本ではレクサスを展開してなかったからこそ、LSという名前で出せずセルシオ名で登場したわけです。

[su_box title=”セルシオの名前の由来” box_color=”#2857de”]

セルシオ(CELSIOR)の名称の由来は、ラテン語で「至上・最高」を意味する「CELSUS(セルサス)」から作った造語となります。

[/su_box]

セルシオことレクサスLSは、世界で日本車の技術力の高さを知らしめた革命的な車として注目を集めました。

[su_box title=”レクサスLSが注目されたポイント” box_color=”#2857de”]

  • 圧倒的な静粛性
  • 高品質
  • 精密度の高いエンジン

といった、日本らしい「おもてなしの心」がこもった車が多くの海外ユーザーの心を惹きつけました。

[/su_box]

ドイツ車とは異なった魅力を持つ、レクサスLSの発売は、あまりにもインパクトが大きく、世界での日本車に対するイメージを変えるきっかけに。

レクサスLSのデビューは、ドイツのプレミアムメーカーであるメルセデスベンツ Sクラス、BMW 7シリーズという欧州勢のプレミアムサルーンに対抗できる日本車が初めて誕生した歴史的な瞬間でした。

大衆メーカーだったトヨタブランドではなく、別の「レクサス」という高級ブランドを新たに展開するビジネスモデルは衝撃であり、実際、VW(フォルクスワーゲン)等、他の大衆メーカーにとって、高級市場参入のきっかけとなっています。

実は、セルシオ誕生は見送られる予定だった!?

実は、レクサスLSは、当初日本では導入が見送られる見通しでした。

それは、日本ではクラウンの存在があったからです。

当時のクラウンは、今よりも高級車として存在感のありましたし、日本とアメリカの嗜好性の違いもあって、LS導入は見送られるはずでした。

ですが、ある車の存在がセルシオ誕生に大きな影響を与えました。

それは、日産のシーマです。

<シーマ>

出典:Wikipedia

1988年1月に発売され、その後シーマ現象と呼ばれるくらい、大ヒットしていた日産の高級車シーマ。

当時の日本は、景気の良いバブル時代で、高級車が勢いよく売れる時代背景もあって、「セドリック」「グロリア」よりも上級仕様だったシーマがバカ売れしました。

トヨタは、クラウンではシーマに対抗することができないということもあって、ついにレクサスLSが日本導入されることとなります。

[su_box title=”セルシオの誕生のポイント” box_color=”#2857de”]

  • 日本ではレクサスブランドを展開していないため、名称はレクサスLSではなく、セルシオとして誕生。
  • セルシオは、センチュリーとクラウンの間に位置し、実質ドライバーズカーとしてフラグシップの存在に。

[/su_box]

また、初代セルシオのCMは、トヨタの新時代を感じさせれる優雅な内容で、いかにも高級車って感じがヒシヒシと伝わってくるものとなっていました。

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2代目レクサスLS(セルシオ)F20型【期間1994年 – 2000年】

出典:Wikipedia

2代目レクサスLS(セルシオ)は、初代デビューから5年後の1994年に誕生しました。

キープコンセプトのデザインながらも、

  • 取り回しをよくするためにプラットフォームの改良でオーバーハングを切り詰める
  • 車両重量が初代よりも100kg以上という大幅な軽量化を実現
  • フロント部分にアルミ製対向4ポッドキャリパーを装備し、ブレーキ性能を向上

といった中身の改良を充実化。

そして、ホイールベースを拡大させ、快適な後席居住性を確保させた所もポイントとなります。

また、初代と見分けがつかないと言われたデザインも1997年のマイナーチェンジでフロントデザイン大きく改良させました。

<マイナーチェンジ後のデザイン>

出典:Wikipedia

2代目セルシオは、初代程のインパクトは有りませんが、この頃は、日本はバブル崩壊した後の時期といこともあって落ち着ちたイメージに。

コストダウンされたといったイメージが付きがちですが、先代の必要な部分を正統進化させた完成系とも言えます。

CMに関しても落ち着いた印象のある内容となっています。

この頃は、日本はバブル崩壊した後の時期で、先代とは状況が違い、コストダウンされたといったイメージが付きがちですが、2代目セルシオは、先代の必要な部分を正統進化させた完成系とも言えます。

3代目レクサスLS(セルシオ) F30型【2000年 – 2006年】

出典:Wikipedia

2000年にフルモデルチェンジした3代目レクサスLS(セルシオ)は、これまでのイメージを大きく刷新させました。

[su_box title=”3代目セルシオのポイント” box_color=”#2857de”]

  • 旧型までは、角ばったデザインだったところ、丸みを帯びたデザインに変更。
  • ヨーロッパのプレミアムサルーンを意識し、エンジンを4000ccから4300㏄のV8へと拡大

[/su_box]

新世代のセルシオとも言える内容であり、その他、最も注目となるポイントは、一番のポイントは、飛躍的に進化した高級感のある内装です。

出典:Wikipedia

この3代目セルシオの内装は、高級ホテルや飛行機のファーストクラスのシートを参考にされ、美しい木目パネル等、まるで高級家具を彷彿させる出来となっていました。

セルシオの歴史に幕

日本国内で2005年にレクサスブランドが展開されることが決まり、セルシオの名称は、次期モデルから日本でもレクサスLSとして展開されることとなりました。

3代目セルシオの販売終了は、2006年5月に行われ、日本独自の存在として17年間発売されてきたセルシオの歴史に幕を閉じることとなりました。

[su_box title=”トヨタブランドの後継ポジションにはマジェスタ” box_color=”#2857de”]

これによって、トヨタブランドの中では、実質クラウンマジェスタがセルシオの地位を引き継ぐこととなりました。

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4代目レクサスLS F40型【期間2006年 – 2017年】

出典:Wikipedia

 

2006年には、日本でもついに「レクサスLS460」としてレクサスブランドの名称で販売されることになったF40型

このモデルから、LS専用となった新型プラットフォームが採用されています。

もちろん、旧モデルよりも大規模な進化を遂げており、その注目ポイントは以下の通りです。

[su_box title=”注目ポイント” box_color=”#2857de”]

  • 新世代となるV型8気筒直噴4,608ccの1UR-FSE型VVT-iEエンジンの搭載
  • アルミニウム合金製のマルチリンク式サスペンションの採用
  • ロングホイールモデルのLS460Lのラインアップ
  • 量産乗用車世界初のシーケンシャルシフト付き8速AT(8 Super ECT)を搭載

[/su_box]

メジャーチェンジというFMC並みの改良

そして、2013年に、メジャーチェンジと呼ばれる大幅改良が行われ、レクサスのシンボルデザインとなったスピンドルグリルを採用し、今風のデザインに。

メジャーチェンジ後のF40型

このメジャーチェンジをフルモデルチェンジしたと思った方は多かったのではないでしょうか。

それほどまでに内外装のデザインが変更されました。

デザインだけでなく、主要構成部品約6,000点の中で約半数が変更されているので、実質FMC並みの改良であり、それもあって、ビッグマイナーチェンジではなく、メジャーチェンジという異例の改良名称になっています。

デザインの賛否両論はあるものの、スピンドルグリルが採用されただけでも、一気に世代が変わった印象を受けます。

スピンドルグリル

スピンドルグリルは、今や一目でレクサスと分かるデザインとなりつつあります。

一時期は、廃止も噂されたものの、次期LSを含めて今後もレクサスのアイデンティとして採用されていく見通しです。

5代目レクサスLS【期間2017年~】

そしてレクサスLSは、日本では2017年10月に5代目へと世代交代し、新たな時代を築き始めることとなります。

おまけ

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