プリウスのフルモデルチェンジに関する最新情報を本記事では記載します。
5代目となる次期プリウスがついに2022年11月16日に発表。
プリウスPHVも含めて2023年に世代交代となり、かなり先進的なデザインが注目を集めています。
そんな次期プリウス&次期プリウスPHVのモデルチェンジ最新情報をお届けします。
【トヨタの新型車情報はこちら】
>>トヨタのモデルチェンジ最新情報
>>アルファードのフルモデルチェンジ最新情報
次期プリウスのフルモデルチェンジ最新情報(2023年2月更新)
次期プリウスに関する最新情報を以下お伝えします。
プリウスのフルモデルチェンジ情報① 外観デザインはクーペスタイルに
次期プリウスのエクステリアは、トライアングルシルエットのデザインは継承しつつ、クーペスタイルに。
デザインの特徴としては、コの字型薄型ヘッドライトやハンマーヘッドをモチーフとした先進的なフロントデザイン。

樹脂製フェンダーアーチ等も採用されており、クラウンスポーツに近い雰囲気となっています。
また、リアには横一文字のテールライトを採用し、リアドアのハンドルはC-HRのように窓の後ろ部分に埋め込まれてクーペスタイルが強調されています。

全高についてもクーペスタイル化によって4代目よりも低くなり、スポーティな印象を強めています。
ボディカラーは全8色設定され、新規開発色として
- アッシュ
- マスタード
の2色を用意。
プリウスのフルモデルチェンジ情報② ボディサイズはやや拡大
新型プリウスのボディサイズは、
- 全長4,600mm
- 全幅1,780mm
- 全高1,420mm(Zグレードは1,430mm)
となる見通し。
4代目プリウスの全長4,575mm、全幅1,760mm、全高1,470mmと比較すると、全長25㎜、全幅20mm拡大となり、全高は50mm低くなります。
プリウスのフルモデルチェンジ情報③ 内装はイルミネーションを採用した先進デザイン採用
新型プリウスの内装デザインは、「アイランドアーキテクチャー」コンセプトを採用して、圧迫感のない広々とした空間と運転に集中しやすいコックピットを両立させています。

今回の改良点としては、
- アンビエントライトを活用したトヨタ初「イルミネーション通知システム」採用
- BZ4Xのような7インチフル液晶のメーターパネルを採用したコクピット
- 12.3インチナビモニター採用(グレードによっては8インチ)
- オートホールド機能付き電動パーキングブレーキ採用
等といった特徴があります。
イルミネーション通知システムは、トヨタセーフティセンスと連動するようになっており、より安心なドライブをサポートしてくれます。
プリウスのフルモデルチェンジ情報④ ハイブリッドはノアに採用された最新版THS採用
次期プリウスのハイブリッドシステムには、新型ノア・ヴォクシーに採用された第5世代となる最新型のシリーズ・パラレルハイブリッドシステム「THS」を採用。
プリウスのフルモデルチェンジ情報⑤ 搭載エンジンは1.8Lと2.0Lの2通り設定
新型プリウスの搭載エンジンには、
- 直4の1.8リッター(2ZR-FXE)エンジン
- 直4 2.0Lタイプのエンジン
の2通りのエンジンを設定。
2.0L車でのシステム最高出力は、144kW(193PS)と従来型比1.6倍となっています。
今回、2.0Lモデルが加わったことで、スポーティな走りが期待できます。
プリウスのフルモデルチェンジ情報⑥ 4WDのE-Fourモデルも設定
新型プリウスには電気式4WDシステムの最新のE-Fourも設定されます。
高出力モーターの採用等で、雪道をはじめとする低μ路での登坂性能や旋回時の安定性がさらに向上しています。
プリウスのフルモデルチェンジ情報⑦ 第2世代TNGAプラットフォーム採用

今回の新型プリウスには第2世代TNGAプラットフォームを採用し低重心化や大径タイヤの採用を実現しています。
足回りには、改良を加えた
- フロントにマクファーソンストラット式
- リヤにダブルウィッシュボーン式
を採用。
コーナーでのドライバーの意図に応じた車両応答性、ライントレースのしやすさ等が実現されています。
プリウスのフルモデルチェンジ情報⑧ グレード体系について

新型プリウスのグレードには、
- Xグレード(1.8L)
- Uグレード(1.8L)
- Gグレード(2.0L)
- Zグレード(2.0L)
が設定される見通し。
最上位のZグレードには、
- 12.3インチのDA Plus
- 前席のシートヒーター、ベンチレーション
- 運転席のメモリー機能付きのパワーシート
等豪華な装備が採用される見通しです。
プリウスのフルモデルチェンジ情報⑨ 燃費性能について
新型プリウスの燃費性能は、
- 1.8LのXグレード:32km/L
- 2.0LのZグレード:28.6km/L
が有力。
プリウスのフルモデルチェンジ情報⑩ サブスク専用モデルには先進機能の後付け可能か
次期プリウスには、トヨタの「KINTO」で取り扱うサブスク専用モデルも用意される見通し。
そのサブスク専用モデルには、「パノラミックビューモニター」等の先進機能を後付けできる設計にされるという報道も一部でされています。
プリウスPHVも2023年にフルモデルチェンジ!2.0Lエンジン採用
ノーマルのプリウスだけでなくプリウスPHV(PHEV)のフルモデルチェンジも同時に発表されました。
新型プリウスPHVのデザインはノーマルプリウスと一部異なる
新型プリウスPHVデザインは、ノーマルモデルと基本同じですが、
- リアの一文字テールライトのカラー
- ホイールのデザイン
といった部分が異なっています。
トヨタ初!2.0Lプラグインハイブリッドシステムを採用
新型プリウスPHVは、トヨタ初となる2.0Lプラグインハイブリッドシステムが採用されました。

164kW(223PS)ものシステム最高出力を達成し、従来型を大幅に上回る加速性能と静粛性を実現したとされています。
EV走行距離は、従来型に比べ50%以上向上して日常生活の大部分をEV走行だけでカバー可能に。
そんなPHVモデルは、今回プリウスのZグレードの一つとして位置づけられる見通しです。
新型プリウスの日本発売時期は2023年1月10日
新型プリウスの日本発売時期は2023年1月10日
新型プリウスは、日本では2023年1月10日に発売されました。
次期プリウスPHVの発売時期は2023年3月頃
次期プリウスのPHVモデルについては、ノーマルモデルから少し遅れて2023年3月頃の発売が有力です。
次期プリウス&次期プリウスPHVの最新情報が入れば追ってお伝えします。

おまけ
あなたが今乗っている車がいくらで売れるかご存じですか?
何も知らずに車下取りに出してしまうと、安く買い取られて大きく損する恐れがあります。
本来200万円で売れる価値があったのに、100万円で下取りされてしまうと100万円の損となってしまいますよね。
そうならないためにも、事前に愛車の現在の売却価値を知っておく必要があります。
例えば、200万人以上の利用実績があるこういった有名なサイトを使えばあなたの車が最高いくらで売れるのかをスグに調べられます。
完全無料で調べられるので、損をしないためにもあなたの車の最高買取額をチェックしてみませんか?