レクサスから初のミニバンとして登場したLEXUS LM。
アルファードのレクサス版とも言えるラグジュアリーミニバンに関する最新情報を今回ご紹介します。
「LM300h」と「LM350」の商標登録
レクサスは、「LEXUS LM300h」と「LEXUS LM350」の商標登録を2018年6月12日に出願しています。
その商標登録に関しては、以下の特許情報プラットフォームにて出願番号を検索すると見る事ができます。
出願番号は、LM350が2018-077621、LM300hが2018-077622となっています。
レクサスLMの名前の由来は“Luxuary Mover”の略
実は、レクサスはフラグシップモデルの名称の先頭の文字にはLをつける傾向にあります。
セダン:LS(ラグジュアリーセダン)
クーペ:LC(ラグジュアリークーペ)
SUV:LX(ラグジュアリー4×4)
LMという名称が何なのかという事ですが、Luxury Minivan(ラグジュアリーミニバン)かと思いきや“Luxuary Mover”の略になります。
レクサスLMのデザイン情報
レクサスLMは、上海モーターショー2019にて世界初公開されました。
レクサスLMの外観デザイン
デザインフィロソフィー「L-finesse(エル・フィネス)」を活かしてヘッドランプにおなじみにL字型LEDポジショニングランプが採用されています。
スピンドルグリルに関しては、縦型にラインが入る形状となっており、レクサスESに似たスタイルを感じさせられます。
サイドボディには「デュアルアローヘッドクローム」のオーナメントを装備。
リアに関しては、LEDのリアコンビランプが、レクサスUXのように横一直線につながったデザインを採用。
フロント、サイド、リアバンパーにはメッキパーツが装備されておりラグジュアリー感が演出されています。
ボディサイズ
レクサスLMのボディサイズは、全長5,040mm×全幅1,850mm×全高1,945mm、ホイールベース3,000mmとなっています。
レクサスLMの内装デザイン
前席と後席の間が26インチカラーディスプレイで仕切られている所が特徴。
全体として乗員数が4人乗りタイプとなっています。
また、後部座席にはベンチレーション機能を備え、タッチコントロールパネル付きのセンターコンソールも備わっています。
さらに冷蔵庫(容量約14L)、傘の収納も可能です。
レクサスLMのパワートレイン
レクサスLMに搭載されるパワートレインは以下の通り。
- ガソリンモデルLM350:3.5リッターDOHCのガソリンエンジン
- ハイブリッドモデル:2.5リッターアトキンソンエンジン+ハイブリッドシステム
予想としては、ガソリンはLSに採用されているV6 3.5Lツインターボエンジン、ESに採用されている2.5L直列4気筒ハイブリッドシステムがベースになると予想します。
サスペンションに関しては、スウィングバルブショックアブソーバーを採用。
駆動方式は2WDと4WDが設定されています。
次期レクサスLM フルモデルチェンジを2023年4月に発表
中国ではすでにレクサスLMが発売済みでしたが、2023年4月18日(火)~4月27日(木)に開催する上海モーターショーでフルモデルチェンジした新型レクサスLMを発表。
現在は次のティザー画像1枚が公開されています。
次期レクサスLMは、2023年6月にフルモデルチェンジする次期アルファードをベースとして、新型の2.4Lターボ+モーターという可能性も。
そうなれば、現在のアルファードのエグゼクティブラウンジ以上の役割をレクサスLMが担うといった可能性も予想したい所。
こちらは新しい情報が入れば本記事で追ってお伝えします。
レクサスLMの日本発売時期は2023年~2024年と予想
次期アルファードがベースとなるのであれば、次期アルファードの発売時期が2023年6月ということを踏まえると、次期レクサスLMの日本発売時期は2023年後半~2024年頃ではと当サイトでは予想します。
レクサスLMの最新情報が入れば更新します。
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